筋委縮性側索硬化症(ALS)● 概念 上位・下位の運動ニューロン変性を生じる疾患 ● 症状 上位運動神経症状:痙性麻痺、深部反射亢進、病的反射出現 下位運動神経症状:筋力低下(左右非対称)、筋萎縮、筋繊維束性攣縮 球麻痺症状:構音障害、嚥下障害、舌の萎縮・麻痺など ● 備考 知覚障害、排尿筋・外眼筋・心筋などの障害は通常見られない 40~70歳以上の発症が多く進行性、女性より男性のほうが1.5~2倍多い 発症後2~3年で死亡する 褥瘡はないことが多い
● 概念 上位・下位の運動ニューロン変性を生じる疾患 ● 症状 上位運動神経症状:痙性麻痺、深部反射亢進、病的反射出現 下位運動神経症状:筋力低下(左右非対称)、筋萎縮、筋繊維束性攣縮 球麻痺症状:構音障害、嚥下障害、舌の萎縮・麻痺など ● 備考 知覚障害、排尿筋・外眼筋・心筋などの障害は通常見られない 40~70歳以上の発症が多く進行性、女性より男性のほうが1.5~2倍多い 発症後2~3年で死亡する 褥瘡はないことが多い