整体ラボ悠(暮らしとお金セミナーに参加)
先日、母から橋本市が主催する老後の生計セミナーの整理券をもらったので、 土曜日の昼休憩ということもあって、参加してきました。 会場に行ってみると、まわりは退職した人や高齢の方が多かった(苦笑) 平松市長の挨拶の後、 NHK番組でもコメンテイタ―としても活躍されている荻原博子氏が講演されました。 なかでも、 私たちがほぼ義務的に払っている年金の3つの意味について、 ① 老齢年金 ② 障害年金 ③ 遺族年金 という3つの意味があり、それぞれ必要に応じて申請することで、 生計を支えてくれることがわかりました。 私は、老後にカムバックされるだろう(?)老齢年金という意味合いでしか年金は 考えていなかったので勉強になりました。 また老後に必要な資金はどれくらいであるのか、人それぞれでしょうが、 介護保険や医療保険をうまく使うことで、 足りない部分を貯蓄や保険的なものでまかなうことが必要であり、 目標額がわからないから多くの資金を貯めなければならないと、 やみくもに悩むのが問題ということもわかりました。 その他にも、 高度医療制度の利用についての是非、 どうしようもなく必要な教育資金、 高額医療制度などなど。 知らないと損をするというか、苦労をするようなことが 制度にはあり、それを知っているかでかなり生活が変わることが良くわかりました。 みなさんも、一度、消費生活センターや主催されるセミナーでの 情報収集をおすすめしますよ。