化膿性関節炎● 概要 関節内の化膿菌による感染・炎症で、黄色ブドウ球菌によることが最も多い 新生児・乳児は血行性感染が多いが、 関節内注射や周囲組織感染からの波及などからも生じる ● 症状 関節の疼痛(運動時痛のみでなく安静時痛もある)、 熱感、発赤、腫脹などの炎症症状 ● 検査・診断 関節内の膿の貯留を確認して、関節穿刺・細菌培養検査を行い起炎菌を確定 ● 治療 切開排膿、灌流洗浄、抗菌剤化学療法
● 概要 関節内の化膿菌による感染・炎症で、黄色ブドウ球菌によることが最も多い 新生児・乳児は血行性感染が多いが、 関節内注射や周囲組織感染からの波及などからも生じる ● 症状 関節の疼痛(運動時痛のみでなく安静時痛もある)、 熱感、発赤、腫脹などの炎症症状 ● 検査・診断 関節内の膿の貯留を確認して、関節穿刺・細菌培養検査を行い起炎菌を確定 ● 治療 切開排膿、灌流洗浄、抗菌剤化学療法