top of page

下垂体性小人症

● 概念   下垂体前葉から分泌される成長ホルモンの分泌不全が小児期、   それもその初期から発生したために生ずる極度の身長発育障害を主徴とする疾患   二次性徴がいつまでも出現せず、思春期に起こるべき身長発育スパートが起こらず、   骨端線がいつまでも閉鎖しない、などの特徴がある   視床下部、下垂体に器質性病変があるもの、   器質性病変のない家族性に発生する遺伝性のもの、   散発性に起きる特発性のもの          に分けられる ● 症状   低身長に気づかれるのは生後少なくとも2~3年以上経過してから   全身のプロポーションは正常   X線像では    骨年齢は低く、骨端線の閉鎖は遅れる ● 治療   頭蓋咽頭腫などの腫瘍では外科的治療や放射線治療の適応

タグ:

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page