踵骨骨端症(セーバー病)● 概念 踵骨隆起部のアキレスけんの牽引による骨端炎または無腐性壊死 好発年齢は7~10歳の活発な男子あるいは太った男子に多い ● 症状 踵骨骨端部の運動痛・圧痛が主で、疼痛を避けるため 「つま先歩き」跛行をすることもある ● 診断 ①踵骨骨端部の圧痛 ②X線診断:踵骨骨端部の硬化および分節化 ● 治療 ①踵が柔軟で、足関節が多少屈曲位になる踵の高い靴の着用 ②スポーツ活動の制限または休止
● 概念 踵骨隆起部のアキレスけんの牽引による骨端炎または無腐性壊死 好発年齢は7~10歳の活発な男子あるいは太った男子に多い ● 症状 踵骨骨端部の運動痛・圧痛が主で、疼痛を避けるため 「つま先歩き」跛行をすることもある ● 診断 ①踵骨骨端部の圧痛 ②X線診断:踵骨骨端部の硬化および分節化 ● 治療 ①踵が柔軟で、足関節が多少屈曲位になる踵の高い靴の着用 ②スポーツ活動の制限または休止