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筋委縮性側索硬化症

● 概念   脊髄の側索(錐体路)や前角細胞および脳幹細胞の変性をきたす   20歳代で発症し進行が早く、2~3年で死亡することもある ● 症状   反射が亢進した四肢の筋肉の麻痺、萎縮をきたす   知覚障害や外眼筋麻痺、膀胱直腸障害はない   腱反射は後期に低下する   球麻痺(延髄麻痺)のため呼吸障害や構音障害をきたす

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